中高年男性が出会い系サイトで元キャバクラ嬢と出会った時の話
私は基本、キャバクラとかには
出かけません。
ですがむかし一度、元キャバクラ嬢と
つき合ったことがあります。
その時のお話です。
●元キャバクラ嬢と出会う
今日の記事の江里さんとハッピーメールで
出会ったのは、彼女が32歳の時です。
出会った当時は派遣会社からの紹介で
業界では大手の化粧品会社で事務職で
従事していたようです。
その前は高校卒業後19歳から
20代半ばまでは夜職、キャバクラ嬢
として神戸市内のお店で働いたことも
あるそうです。
江里さんへの最初のアプローチは自分から。
「はじめまして。あなたより20歳年上の
自称イケオジです。」
「特技は占い、女性でいちばん気になる
恋愛相談とか今年1年の運気が
見れちゃいます。」
「地元じゃ近畿のオマケって言われる
和歌山市に住んでます。住まいはちょっと
遠いですが、もし私に興味を持って
もらえればメールください。」
とアピールしました
こういう内容で午前中にメッセージを送ると、
その日の夕方に彼女から、
「年齢はあまり気にしていませんよ。
むしろ同年代より落ち着いている方が
話しやすいです。」
「最近仕事で悩んでいて、毎日少し
疲れています。占いができるなら
解決してもらえればうれしいです。」
と返事があり、連絡し合うように
なりました。
5回ほどメール交換した後、実際に
お会いできました。
当時彼女は加古川市に住んでいたので、
JR神戸線・三ノ宮駅改札で待ち合わせて
お会いしました。
すでに写メとかでおたがいの顔写真は
交換済みですが、江里さんが実際に合った
私への印象は
「思った通り優しそうな人で安心した。」
そうで、私も気兼ねなく振る舞えました。
私は神戸までほとんどお出かけしなかったので、
三ノ宮高架下の商店街の散策をスタートに
元町商店街とかいろいろ案内してもらいながら、
お話を聞かせてもらいました。
●江里さんのむかし語り
前述しましたが彼女は20代半ばには
キャバクラで働いていたので、
その時のお話を聞かせてくれました。
「お店でNo.1を目指して
キャバ嬢やってました」
「入店当時のNo.1キャバ嬢よりも、
ぶっちゃけ私の方がきれいなんちゃうかな?
とか、変な自信を持ったりもして」
と笑いながら自画自賛もしていました。
けれども
「キャバ嬢として、思い描いていた理想に
届いてないな、ってモヤモヤする時があった」
とも回想。
女性の職場ならではのストレスで
心が爆発して
「マッチングアプリで不特定多数の
男の人と遊ぶことが多かった」
という事も話してくれました。
真剣な交際に至った男性もいたそうですが、
最終的にうまくいかず、その理由を
「男の人にすがるというか、
そこをよりどころにしてしまった。
自分の愚かさみたいなところとか、
あと将来の不安を感じて・・・」
と教えてくれました。
「でも落ち込むとか、うつになるとか
一切なく、次の日から『よっしゃ!』
みたいに」
気持ちを切り替えたことも話してくれました。
●トラブル発生
そんななか店内であるトラブルに巻き込まれて
キャバ嬢を引退することにしたそうです。
「他のキャバ嬢の太客を、横取りしたと言われ、
それがお店にバレちゃって辞めたんです。」
「私は自主退職したってことになってますけど、
分かりやすく言うとクビですね」
と告白してくれました。
江里さんが言うには、
「自分から太客にアプローチしたのではなく、
客の方から言い寄ってきた」
らしいのですが、それは聞いてもらえず
相手女性からは太客を横取りした事への
詫びを入れろ!!と詰められ、
お金で解決することに・・・。
そのため自分のお客からプレゼントされた
ルイ・ヴィトンのバッグ2点を
代物弁済で渡しました。
ところが相手女性が買取店に持ち込んだところ
このバッグはコピー品だったそうで、
現金化は出来ず女性はさらにブチ切れ!!
すぐにスマホに電話がかかってきて
「(怒)お前、このバッグ偽物じゃん!!」
「金だよ、金。どーしてくれんだよ。」
「お前の事、店長にも話しするからな。」
結局彼女は他にも換金できそうな物を売り、
友達とかからもお金を借りで70万円ほど
工面して、何とか穏便に許してもらった
ようです。
だけどこの騒ぎはお店にも伝わり、
人間関係の難しさもあって夜職からは
引退されました。
●キャバ嬢引退後
こういう事情でキャバ嬢を引退した江里さん。
それからはハローワークの職業訓練コースで
女性に人気が高い事務関係の講座を受講。
終了後、派遣会社に登録して事務職に就き、
さらに幼少からの特技のバレエを生かして
副業でバレエ教室の講師もしているそうです。
ちなみにキャバクラ店でのトラブルについては
ご両親や親族には伝えてはおらず、
「話せばおそらく、(両親は)
ショック受けるやろうな~」
と思って、打ち明ける気はないそうです。
●夜の世界のルール、調べてみました
私は下戸で、アルコールは飲みません。
だからキャバクラとかにはまず出かけません。
とうぜんこの夜の世界の事はなにも知りません。
江里さんの話を聞いて思ったのは、どの世界にも
特有のルールが存在するものなんだなと
いう事でした。
まして生々しく、男女の思惑やお金が
飛び交うキャバクラの世界ではさらに
シビアですね。
夜の世界では知っておかないといけない。
また守らないと
「大変なことになる」
という業界独自のルールとかにも
興味が沸いてきたので調べてみました。
他のお客様との比較をする
「〇〇さんのほうが優しい」
「あのお客様はもっとお金を使ってくれる」
など、お客様同士を比較する発言は
大きなタブーのようです。
たとえ冗談のつもりでも、比較された側は
気分を害し、自尊心を傷つけられたと
感じることがあります。
プライベートな愚痴ばかり話す
お客様は日常のストレスを忘れ、
楽しい時間を過ごすために
来店しています。
そのため、仕事の不満や人間関係の愚痴、
生活苦の話ばかりを聞かせるのは
避けるのがマナーだそうです。
スマホばかり見る
接客中にスマートフォンを頻繁に
確認する行為は失礼にあたります。
たとえ仕事の連絡であっても、
お客側から見ると
「自分との会話に興味がない」
「優先順位が低い」
と感じられてしまうからです。
お金の話を露骨にする
キャバクラでは売上や指名、
シャンパンなどの注文は
必須です。
「もっとお金を使って」
「今日はシャンパン入れてよ」
といった露骨な要求は、お客様に
プレッシャーを与えてしまいます。
あからさまな金銭要求は逆効果に
なるようです。
約束を軽く考える
LINEの返信や同伴の約束、
来店予定など、お客様との
約束を守ることは信頼関係の
基本です。
「忙しかったから」
「忘れていたから」
と約束を破ってしまうと、
一度失った信用を取り戻すのは
むずかしいです。
これは夜職に限らず、何にでも
共通のようですね。
●江里さんとのその後
彼女とは2か月ほどつき合って
その後お別れしました。
私にとっては夜の仕事は完全に
無縁な世界のお話です。
夜職の世界のルールやそこで働く
女性たちのリアルなお話、
同伴やボトルキープなど夜のお店での
遊び方など、自分の知らない事などを
教えてもらいました。
私個人としては見た目が派手な
夜職の女性よりも、昼間の仕事で
働いている、地味な性格でいじめを
受けるタイプの女性が好みです。
でもたまにはキャバ嬢などの
夜職の女性とふれ合ってみるのも
いいものですね。

